柱の穴は順番待ち [奈良の大仏の特徴]
大仏様を裏から見ると [奈良の大仏の特徴]
大仏様を裏から見たことありますか?
大仏殿に入ったことがある方は、見ているはずですが、全然記憶に無い人が多いと思います。
大仏様の裏は、こんな感じになっています。
裏も金ぴかです。
支える棒がちょっと雰囲気を台無しにしているように見えます。
結構、金ぴかなのに驚いてしまいます。
台座は金ぴかではありませんが・・・
大仏殿に入ったことがある方は、見ているはずですが、全然記憶に無い人が多いと思います。
大仏様の裏は、こんな感じになっています。
裏も金ぴかです。
支える棒がちょっと雰囲気を台無しにしているように見えます。
結構、金ぴかなのに驚いてしまいます。
台座は金ぴかではありませんが・・・
タグ:奈良の大仏
この階段を上ってみたいな [奈良の大仏の特徴]
銅座の蓮華 [奈良の大仏の特徴]
奈良の大仏様が座っている銅座の蓮華には、絵が彫刻されています。
写真で撮影すると、ツルツルにみえますが・・・
この彫刻には、華厳経の教えが描かれているそうです。
私にはさっぱり分かりませんが・・・
宇宙の成り立ちをあらわしていると言われています。
奈良の大仏様が蓮華座の中心に座っていて、その下の連弁に釈迦如来を中心とした世界があるそうです。
その連弁座の釈迦如来の周りにはたくさんの菩薩がいるそうです。
大仏様は、たびたび戦火で焼かれていますが、この連弁座も炎に包まれたわけです。
そのため、つぎはぎだらけになっています。
創建当時の部分も残っていますが、再建するときに、その上に、新しい物を加えていったわけです。
写真で撮影すると、ツルツルにみえますが・・・
この彫刻には、華厳経の教えが描かれているそうです。
私にはさっぱり分かりませんが・・・
宇宙の成り立ちをあらわしていると言われています。
奈良の大仏様が蓮華座の中心に座っていて、その下の連弁に釈迦如来を中心とした世界があるそうです。
その連弁座の釈迦如来の周りにはたくさんの菩薩がいるそうです。
大仏様は、たびたび戦火で焼かれていますが、この連弁座も炎に包まれたわけです。
そのため、つぎはぎだらけになっています。
創建当時の部分も残っていますが、再建するときに、その上に、新しい物を加えていったわけです。
奈良の大仏の右手の意味 [奈良の大仏の特徴]
仏像には、独特の手の形があります。これを手印と呼びます。
奈良の大仏様は、2つの手印を組み合わせています。
奈良の大仏の右手は施無畏(せむい)と呼ばれる形です。
施無畏(せむい)は、手を上げて手の平を前に向けた印相です。
これは、「恐れなくてよい」と相手を励ますサインです。
奈良の大仏様は、右手で私たちを励ましていたのです。
ちなみに、左手は与願印(よがんいん)と呼ばれる形です。
手を下げて手の平を前に向けています。
相手に何かを与える仕草を表しています。
あなたの願いを叶えてあげますよと、手の形で示しているのです。
この2つを組み合わせた手の形を施無畏与願印(せむい よがんいん)と言います。
これが奈良の大仏様の印相です。
右手を施無畏印、左手を与願印にしています。
奈良の大仏様のように、坐像の場合は、左手の平を上に向け、膝上に乗せています。
奈良の大仏様は、優しく、おそれなくて良いよ!なんでも願いを叶えてあげるよ!
と、私達に語りかけているのです。
優しい仏様なのです。
奈良の大仏様は、2つの手印を組み合わせています。
奈良の大仏の右手は施無畏(せむい)と呼ばれる形です。
施無畏(せむい)は、手を上げて手の平を前に向けた印相です。
これは、「恐れなくてよい」と相手を励ますサインです。
奈良の大仏様は、右手で私たちを励ましていたのです。
ちなみに、左手は与願印(よがんいん)と呼ばれる形です。
手を下げて手の平を前に向けています。
相手に何かを与える仕草を表しています。
あなたの願いを叶えてあげますよと、手の形で示しているのです。
この2つを組み合わせた手の形を施無畏与願印(せむい よがんいん)と言います。
これが奈良の大仏様の印相です。
右手を施無畏印、左手を与願印にしています。
奈良の大仏様のように、坐像の場合は、左手の平を上に向け、膝上に乗せています。
奈良の大仏様は、優しく、おそれなくて良いよ!なんでも願いを叶えてあげるよ!
と、私達に語りかけているのです。
優しい仏様なのです。